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腐女子主婦の読書キロク

30代主婦で腐女子が読んだ漫画やら小説やらをを淡々とキロクしていきます

【BL感想】おはようとおやすみとそのあとに4巻 波真田かもめ 日常系BLもこれにて終了

あらすじ

ある日、店先の求人広告を見つめる“美少女”に一目惚れした見習いシェフの開人。 しかし、その“美少女”は口が悪く愛想なしの“男”、片岡伊介だった。 事あるごとにぶつかりながらも、なぜか世話を焼いてしまう開人。 しかも、不摂生な伊介を見かねたオーナーの命令で同居する事になり――……。

オカン系男子×口の悪いマイペース美人。不器用ケンカップルの春夏秋冬。

※感想にはネタバレ含みますので、ご注意ください。

1年で4巻。ついに完結です。

年に1巻でれば良いほうのBL界において、2015年3月に1巻発売して、1年足らずで4巻まで出されるなんて波真田かもめ先生すごすぎます。

このほのぼの日常系BLもこれにて終了かと思うと寂しいですね~。

二人の関係も長くなってきたからこそ、ありがち問題、このまま男同士で生きていけるのか、と。

3巻で二人のを乱す当て馬・瞬くんが現れましたが、開人への愛のためにいくらでも嘘をつくと言い切る伊介…。

ええこやぁ。

瞬くんはもっとかき乱すのかと思ったのだけど、二人の愛の前にわりとあっさり引いて、この漫画は本当に悪い子が誰もいなくて優しすぎます。

そして、1巻から不思議な魅力満載のオーナーとまさかのいい感じに!
一緒にハワイ行ったりするようになります(笑)
この二人、もっと描いてほしかったw

あと廣乃がええこすぎて、マジ泣きそうになりました。

この漫画は、BLで男同士の恋愛ではあるのだけど、家族との関わりとか人間関係とか普遍的なテーマが随所に散りばめられているところがいい。

現実はこんなに簡単じゃないけど、ちゃんとそれに主人公二人がしっかりと向き合ってるところが素晴らしい。

その良さがこの4巻に凝縮されているよね。

4巻のテーマは「家族」

個人的にたまらなかったのは、伊介が里帰りして家族に開人を紹介するくだりで過去のわだかまりを話すところでしょうか。

高校時代に親に夢を否定されて一生許さないと思うわけだけど、年を重ねて久しぶりに会って元気だとほっとするくらいにはオトナになったという伊介。

これは、普遍的な思春期から大人になる時の親とのかかわりだな、と。

一方、開人の方はもう少し複雑ですね。子供の時お母さんを亡くしているし、お父さんには新しい家族がいる。

わだかまりがあったお父さんと開人だけど、妹が生まれ事、伊介がいてくれることが二人を近づけてくれたようです。

若干、結婚に口出すおとんうざかったけどね…うん。

しかし、何はともあれ、大団円!

ジャケ買い!

最後に「おはようとおやすみとそのあとに」といえば表紙でしょうか。

今回は、二人で出かけていく場面。この家を起点にそれぞれが自分の夢のために出かけていく、そんな雰囲気ですね。

ジャケ買いBLランキングするなら上位間違いなしですね。

今なら割引中

完結した作品なので、続き物だけどまたなくてよいのがいいですね!

2月23日まで、1巻無料で読めます〜!
2巻3巻も割引中です。

番外編も今無料で公開されてます〜
大好きなオーナーがまたもやいい味だしてて、もう1本くらいオーナーで番外編みたいっていうか、瞬くんとのお話をお願いしますw