読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

腐女子主婦の読書キロク

30代主婦で腐女子が読んだ漫画やら小説やらをを淡々とキロクしていきます

【ネタバレ感想】3月のライオン 117話 鹿児島編

年に1回くらいしか発売されない3月のライオンの新刊を座して待っていた私ですが、去年あたりから待てずに3月のライオンが掲載されているヤングアニマルは購入し読んだら即捨てしているので、勿体無いというのと、やはりコミックが出る頃に内容を忘れてしまうのでここに書き記しておこうと思います。
詳細なネタバレにはなっていませんし、ネタバレしながら私的感想がもりもりです。

ネタバレあらすじ&感想

鹿児島早朝5時。
チェストーーー!という掛け声と共にすごい勢いで木刀を振り回す雷堂。
これに呼応して、近所(?)の人たちも「雷堂どんもう始めやったな!!」と遅れをとってなるものかと木刀を振り回す。
怖い形相のおばさんは、「ちょっとあんた!うぜらしか!!」「いい歳していつまでもチャンバラしてんじゃなか!!」とマジギレします。

ここでおばさんが、

「こん時代、もうそげな棒切れでぶっ叩いて解決でくるもン1つもなか!!」

とキレるのですが、このセリフ何気に名言だと私思うのです。いやほんとうだよね。っていうのと九州女の性質を端的に表した素敵なセリフですね。

雷堂の母らしき人は、
「また、ご近所ば詫びてまわらんば…」
と苦い顔ですが、父は、
「何のための里帰りか!?」
「タイトル戦!文字通りあいつの戦ぞ!!」
と雷堂に好きなだけ打たせてやれと諭します。

雷堂は、女房に逃げられ離婚もしてもらえず、金だけむしりとられていて、(いつの間にやら)唯一のタイトル「棋竜」も0−2のカド番まで追いつめられていたのでした…。
その焦燥を木刀にぶつけていたのでした。

周りがタイトル戦への意気込みをかけたチェストー!だと思っていたところ雷堂は、

「藤本九段」…ダメだ!!モテなくなってしまう…!

なんて考えているのでした。 雷堂の中ではキャバ嬢にモテなくなることが何より恐怖…。なんなんだこの人。

さて、そのタイトル戦はどうやら指宿で行われるようで、囲み取材が始まります。
相手は、土橋九段…!
あの中学生男子がそのまま中年になったような相変わらずの雰囲気のまま、遅れて会場に到着しました。

飛行機嫌いなので、なんと新幹線できました!

いや、できるけどね…。
九州新幹線開業してなかったらどうするんだ…。
東京から福岡で乗り換えて7時間半だそうです・・・・・・。

しかし、たまて箱に乗れたそうです。土橋九段よかったね…!ちょっとうらやましいよ。
そんな電車トークを繰り広げる土橋九段にキュンキュンしながら見守る雷堂。
記者に「ホント雷堂さん、女と才能のある人間にはめっぽう弱いな」と言われる始末です。

会場となる指宿のホテルのプールサイドを雷堂が巡っていると、あかりさんが女神のように降臨です!!

そういえば、桐山くんとの対戦の時に婚約者の家族を鹿児島連れて来いって言ってたね。
捨て男(川本家父)との対決で疲れて果てて、元気がなかったあかりさんでしたが、プールサイドでは以前のようなあかりさんとモモちゃんです。

その姿をみた雷堂、あかりさんを人妻と思い(モモちゃんがいたから)、簡単に失恋…。

その後、桐山くんがあかりさんの前に現れると、あかりさんを婚約者と勘違いします。
以前、桐山との対局の時に話してた妄想が全てあたっていて、この女神(あかりさん)に夢中になって19歳で一児の父になろうと決意したってことか?!
予想をはるかに超え過ぎの聖母のごとき微笑みの女性、ならば当然!
おのれ、桐山…許すまじ!!
となぜか、勝手にまた妄想炸裂して、しかもなぜか桐山くんにキレだします。なんやねんこのおっさん。(笑)

そんな時、あかりさんの帽子が風にふかれて飛んで行きプールに落ちるその直前。
スミスら3人がキャッチしようとし、プールで醜い争いをします(笑)
そして、さも今あかりさんに気が付いたかのように帽子を渡します。
マジであかりさん、以前同窓会に行って男子に引かれたエピあったけど、将棋界の皆様はあなたに夢中です。

そして、桐山くんは、今回のご招待のお礼共々、あかりさんとモモちゃんを紹介します。
あかりさんとモモちゃんが姉妹だと知るや、雷堂ますます桐山に嫉妬。

おのれ桐山、お前ごとき と金小僧がこの美しい王将に手をかけたというのか!!?

と金って…。歩から成ってしかないのか…。あれでもと金は、攻撃力は高いはずだから褒めてるのか?(笑)

今すぐ俺と替われ!!

という心の叫びを上げた瞬間、ひなたちゃんが颯爽と登場します。

そして、ひなたちゃんの紹介を受けた瞬間に雷堂は、「え?こっち!?そうか、こっちか桐山!!」と途端に元気になるのでした。

その頃土橋九段は、部屋でプールサイドを眺めて

「何だろう、賑やかだな」
「あとすごい美しい女性がいる…」 「TVか何かの撮影かな」
「少し休んで研究続けるか」

とつぶやくのでした。

総評

いやもう、なんかなんだろうね。雷堂さんでてくるとこの漫画のテンションおかしくなりますよね。
羽海野チカ先生の前作「ハチミツとクローバー」的なノリが強くなる気がする。
先ほども書いたけど、あかりさんは以前同窓会に行った時に同級生男子に昔はいいと思ったけど今は世帯臭くてヤダとか、背負っているものが重すぎて無理的な扱いをうけてたのですが、将棋界ではモテモテですよね。
後桐山くんの担任の先生もあかりさん好きだしね。
年上の人のがいいのかもしれないですね。

そういう意味では、私わりと今回最後に出てきた土橋九段良いんじゃないかなって思うんですよね。
なんですかね、あの浮世離れ感と実は強いところ、そして「美しい女性がいる」なんてサラッと言っちゃうところとか…!
あぁぁ、でも島田さんもありなんだよねーーーー!
住んでるお家とか、川本家に近い感じだし、なんかおじいちゃんおばあちゃん思いで合いそうなんだよねー。

というわけで、あかりさんのお婿さん探しは、私の中で土橋九段と島田さんイチオシですw

▶118話の感想はこちら

blkanso.hatenablog.jp